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■Sinfonia Dramatique『劇響』設立の経緯

2016年5月1日、佐藤雄一先生を囲んでのとある懇親会の席にて、『白鳥の湖』初版全曲を演奏してみたいという先生のヒトコトが発せられました。
その場に居合わせた仲間達は即座にこのチャンスに喰らいつき、翌日に演奏会場をおさえ、3日後に『白鳥の湖』を演奏するための新しい楽団が立ちあがりました。

2016年12月のキックオフまでに集まった70名を越える楽団員も、チャイコフスキーが大好きか、佐藤先生の音楽が大好きか、少なくともいずれかに当てはまる奏者ばかりで、第1回演奏会が開催された2017年4月9日の本番前日まで18回に渡る合奏練習は毎回が大変充実しており、練習が楽しく幸せな時間であったことは団員の出席率の高さが物語っていたと思います。

音楽監督である佐藤先生のご提案により「劇的」を意味する楽団名が付き、1回限りではなく、将来にわたって共に濃厚な音楽作りをしていくオーケストラとして育てていきたいという話にいつしか拡がりました。


▲2017/4/9 第1回演奏会(チャイコフスキー/バレエ「白鳥の湖」全曲演奏会/指揮:佐藤雄一)

■演奏のコンセプト

当団は年2回春・秋の演奏会開催を目標としております。
先々、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、ドボルザーク、ブラームス、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、モーツァルト等々、演奏してみたい作曲家の名前が多数上がっておりますが、当面は春の演奏会はチャイコフスキー三大バレエの完全全曲版を、秋の演奏会はいろいろな作曲家の交響詩や交響曲を多岐に演奏して参ります。


どんなに静かな3分足らずの小品でも、その奥には必ず激しいドラマを孕んでいます。
すべての音楽はドラマであり、そのドラマを露わにする演奏をするという意味で、このオーケストラはサンフォニア・ドラマティークと名づけられました。

(第1回演奏会プログラム、佐藤雄一先生御挨拶文より)


御挨拶文にもあるとおり、どの曲を演奏するにも、曲に込められた物語を理解し、劇的な表現を伴って伝えたい、という事が当団ネーミングに込めたコンセプトです。
特にバレエ音楽は、組曲や抜粋では見えにくい作曲者の意図する伏線や流れを大切にし、音楽の表現のみで物語を伝える全曲演奏にこだわります。

もうひとつ大切な事。当楽団は懇親の機会(飲み会)を多く設け、音楽監督、団員相互のコミュニケーションを図っております♪





劇響設立後、初回練習の様子(2016/12/11)


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